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学部・大学院・附属施設等

Faculty

英語習得院

英語習得院 English Learning Institute(ELI)とは

本院設置の趣旨

 小学校英語については、平成23年度から5、6年で週1コマの「外国語活動」が実施されていますが、次期学習指導要領において、その抜本的な拡充・強化が図られることになっています。 このため、教員養成大学としての本学には、学校現場で実践可能な英語コミュニケーション能力を身につけた小学校教員の養成が強く求められています。

 【次期学習指導要領における小学校英語の改訂方針】
        ・小学校3・4年で年間35単位時間の活動型「外国語活動」を実施
        ・小学校5・6年で年間70単位時間の教科型「外国語」を実施

 

             ※ 平成30年度から段階的に先行実施、平成32年度から全面実施
                      文部科学省「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」(H.25.12.17)より

 また、本学ではグローバル人材の育成を図るため協定留学等の推進を図っていますが、その実現のためには留学希望先協定大学の求める英語力を身につけることが必要です。

【英語圏の協定大学】 :    キャンベラ大学 (オーストラリア)
                北アリゾナ大学 (アメリカ)
              リンネ大学 (スウェーデン)
              ウィスコンシン大学 ラクロス校 (アメリカ)

 以上のようなニーズに適切に応えることを主たる目的とし、平成26年度の試行を経て平成27年度に本院を設置しました。

本院の事業

①ELI講座〔大学院を含む全学年対象〕
英語で「聴く」「話す」技能の基礎的運用能力の習得や、留学に必要な英語力の向上をめざす全学共通の講座を実施します。
・正規のカリキュラム外の講座ですが、初等教育教員養成課程入学者は全員、本講座を受講するよう努めてください。
・プレイスメントテストにより、受講者一人ひとりの習熟度に合わせた3つのレベル別クラスを編成し、少人数で個々に応じた指導を受けることができます。
・大学の授業(前期・後期制)とは異なり、通年の講座です。 
・ELI講座における受講の実績次第で、4年生および修士2年生はサーティフィケイト(修了証書)を4月に取得することができます。 サーティフィケイトには、プログレステストで証明される英語力、大学での国際交流活動への参加記録、ELI講座の出席率が記載されます。
【取得条件】
原則2年以上受講(原則は2年連続。1年空いて受講する場合、プログレステストの料金を支払う必要があります。)
各年の出席率75%以上
詳細については、英語習得院までお問い合わせください。
 

②英検2級対策講座〔2年生以上対象〕
小学校教員に英検2級レベルの英語力が求められていることから、英検2級1次試験の読解と作文を重視した対策講座を実施します。

 

③海外短期研修〔大学院を含む全学年対象〕
多文化・多言語社会の体験によるグローバルな視野の獲得と、英語によるコミュニケ-ション能力の向上をめざします。
【基本スケジュール】
募集:4~5月
事前研修:6~7月 3回程度
実施:8~9月
事後研修・報告会:10月

④教員採用試験(小学校教員)英会話実技対策特別講座〔4年生対象〕
各県・政令市の採用試験の日程を考慮し、8月上旬に受験に備えての集中講座を実施します。

⑤本学教職員の研修
① 及び ③ の事業は、本学教職員の研修機会としても活用します。

プログラム

プログラム 期間
ELI講座〔通年制〕
及び英検2級対策講座〔半期制〕
前期:5月15日(月)~7月28日(金)
後期:10月23日(月)~1月19日(金)
海外短期研修 8月(3週間程度の予定)
教員採用試験(小学校教員)
英会話実技対策特別講座
8月上旬、5日間程度

*ELI講座については、上記の期間以外にも、夏季(8月)および春季(2月)に短期集中講座の開設を予定しています。補講、復習の機会として利用して下さい。

 

受講者・参加者の声

ELI講座

 60分授業 x 週2回 x 20週 = 40回 / 年
 1クラス:  4 ~ 20名
 プレイスメントテストの結果により、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の共通参照レベルに応じてクラスが分けられます。

 (1)  A1 
 目標:  ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。
     簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる。

 (2)  A2 
 目標:  仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。
     その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。
     身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。

 (3)  B1
 目標: 自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。
     母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。
     幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。

プログレステストについて

プログレステスト

  • 英語の教科書などを出版しているPearson社(http://www.pearson.co.jp/)が開発したテスト
  • 英語の習熟度を測るもの(参考:プレイスメントテストはクラス分けに利用)
  • パソコン(ヘッドセット及びキーボード利用)によりテスト実施。採点はコンピュータが行うため、終了後約15分で客観性と精度の高い測定が可能
  • 総合スコア、4技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)のスコアに加え、語彙力と文法力のスコアを10点から90点で測定

プログレステストの受検時期

  • 1回目(4~5月):プレイスメントテスト受検後,ELI講座開始前
  • 2回目(1~2月):ELI講座の1年目後期終了時
  • 3回目(2回目の約1年後):ELI講座の2年目後期終了時

プログレステストの効果

  • 自分の英語力の強い分野と弱い分野を把握できる(例:リスニングは得意,スピーキングは苦手)
  • 1年後、2年後のスコアと比較することで、自分の英語力の伸びを確認することができる
  • 英検やTOEICなどの英語検定試験やCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)との比較ができる

講師陣

  • ケネス ブラウン
  • 横尾 聡子
  • 岩永 瑞枝
  • エリック ミラー
  • ケヴィン ウイア
  • 江藤 享子
  • マックス デイヴィース
  • マリャニラ サシル
  • ユハ ヴァイッティネン

受講対象者

① ELI講座
・ 本学に在籍する全ての学生(大学院生を含む)
・ 本学卒業生
・ 本学教職員
・ 義務教育諸学校教員

② アジア短期研修
・ 本学に在籍する全ての学生(大学院生を含む)
・ 本学教職員(学長・事務局長から研修命令を受けた者)

③ 教員採用試験(小学校教員)英会話実技対策特別講座
・ 本学に在籍する全ての学生(大学院生を含む)
・ 教員採用試験等の準備をしている本学卒業生

受講料・その他

① ELI講座
受講料は無料です。
ただし、クラス分けのためのプレイスメントテストおよびプログレステスト(習熟度テスト)の費用5,000円は、受講者の自己負担とします。
また、各自、テキストを購入する必要があります。テキストはレベルによって異なります。

② クアラルンプール短期研修参加費(平成27年度実績)
(A)短期英語研修(研修費、寮費、登録料、教材費、空港ピックアップ(片道)、海外旅行保険、フライト料金、燃油サーチャージ、空港税 全て込み)
・2週間     19~20万円
・3週間     23~24万円
(B)短期インターンシップ研修(インターンシップ研修費、ワークショップ料金、宿泊料、海外旅行保険、フライト料金、燃油サーチャージ、空港税 全て込み)
・2週間(のみ) 14~16万円(研修先企業のロケーション等により宿泊先料金が多少異なる)

③ 教員採用試験(小学校教員)英会話実技対策特別講座
受講料は無料です。

問い合わせ

英語習得院(ELI)
所在地: 福岡教育大学 健康科学センターB棟2階
電話: 0940-35-1554
E-mail: fueeli@fukuoka-edu.ac.jp
 

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